自動車修理工場の場合
約3,000万円 | 2人 | ||
月々:30,000円 決算:150,000円 年末調整他:30,000円 |
先代から続いてる修理工場
数十年と商売を続け同じだけ税理士にお願いしているので、お互いが馴れ合いになる
法人なので「税理士は必要」と認識している
自動車の修理と販売をする
結果
消費税が原則課税で申告をしていたので、お客様の内容を把握したうえ簡易課税に訂正し、今までの消費税額より数十万円安く納税ができるようになりました。
自動車業界で特有の「非課税」(重量税、自賠責など)を都度気にして経理処理をすると間違える可能性もありましたが、弊社ソフトでは「課税」「非課税」を全く気にしなくてもできるよう、お客様専用にカスタマイズしました。(ここは消費税申告に重要な部分なので必ず注意が必要になります)
今までは現金出納帳・預金帳・振替伝票と手間をかけていましたが、ソフトですと出納帳だけを入力しますと振替伝票は全く必要としませんので処理の効率化も図ることができました。
預り金、立替え管理は今まで通り手書きのノートで管理。
「法人は税理士が必要」という不安はありましたが、税務署にご自分で提出捺印までいただきました。
確定申告は1年間の収入と使った経費を今までと同じく集計してもらい、集計した数字を印刷して税務署に提出してもらう(ここ最近は帳簿だけ家賃収入を書いているけど、本当は家賃収入はここ何年ももらえてないというのもあり無駄に税金など払っている人もよく見かけますので、その時は止めてもらったりもしています)
製造業の場合
6,000万円 | 7人 | ||
月々:60,000円 決算:300,000円 年末調整他:80,000円 |
売上が今のところ調子は良いが、先行き不安がある
税理士に渡す資料は事務員さんがキッチリまとめてから渡すので、税理士も楽してる感じに思える
今の税理士報酬が決して払えないわけでもない
現金出納帳のみを会計ソフトに入力
預金通帳のコピーと請求書などを税理士に毎月渡す
事務員さんが楽に処理ができて、試算表をリアルタイムで見れるのが理想
以前決算後に「こんな数字になりました!」と税理士に言われ、物凄い税金を払った事があり、決算前には年間の数字を社長が把握しておきたい
事務員さんは日々の処理としてはミスもほとんど無くできてるが、それ以外はよくわからない
税理士事務所のアシスタントが毎月来るが、処理をするだけで手一杯な感じでアドバイスもない
結果
弊社のソフト導入により事務員さんの入力する数は増えましたが、社長様が見たいリアルタイムな試算表を事務員さんの入力したものだけで見れるようになりました。
今回はまれなケースで、税理士に支払うお金がないわけでなく費用対効果を求める社長様なので、日々の帳簿などは事務員さんがやり、決算は弊社提携の公認会計士にお願いすることになりました。
トータルで今までの税理士より費用が安くなり、リアルタイムな試算表を見れるようになりました。
介護支援事業の場合
新規設立したばかりで売上はなし | 1人 | ||
なし |
脱サラで新しく会社設立
サラリーマン時代も同じ仕事をしていたのでノウハウと固定のお客様はある
経理は税理士にお願いしてしまえば楽なのはわかるけど、設立したばかりでお金もあまりかけられない
色々調べたけど税理士の費用は年間でも40〜50万円はかかることがわかる
自分でできれば費用も安く済むし、経営状態もわかるのでと弊社に連絡を頂きました。
介護なので売上のほとんどが非課税売上だが課税売上も多少あることがわかる
毎月の売上が予測できる為、経費を極力抑える事が利益につながる
経理処理の初心者なのでキチンとした経理処理をはじめからご指導できる
結果
売上は年間でも1,000万円以上ある予定なので消費税申告対象者なのですが、原則課税の処理にすることにより消費税の還付を受けられます。
かかった経費をチェックできるように試算表の見方を教えました。
税金関係のタイムスケジュールを出し、資金の管理もしてもらっています。
洋菓子店の場合
2,500万円 | 5人 | ||
月々;20,000円 決算:120,000円 |
創業15年 お客様も定着してきた
オープンした時によくわからないので知人に税理士を紹介してもらう
個人事業主なんで簡単でできるんじゃないか?と、前々から思っていた
税理士が来る直前にまとめて現金出納帳などを処理する
全く経理の事がわからないので不安が大きい
このご時勢なので経費の削減は色々とやっているが、どうしても税理士は考えられない
普段は職人さんとしてケーキを作っているので、なかなか時間を取ることができないので、自分の空いた時間に処理ができ現状把握もし、できれば従業員の年末調整も覚えたい
お店での小売とホテルへ卸売もやっている
結果
勘定科目が全く分かっていないので心配をしていたようでしたが、弊社のソフトは勘定科目を選ぶ事がないので、社長様もスッと理解をしてくれる。
なかなか時間を取ることができないと言ってたので弊社が不安だったのですが、いざやり始めたら毎回夕方前に時間を作ってくれたので、指導もなんなくこなせていきました。
ホテルへの卸売りはほとんどないと言われていましたが、消費税計算の簡易課税でキチンと区分けして売上を分けることによって、わずかでしたが消費税の節税ができました。
試算表の見方も習得しているので、確定申告前に税金計算もできてます。
奥様が現金出納帳(現金払いの領収書等)をノートに記帳
預金帳(普通預金等に記載されてる売上の入金や自動引落分)をノートに記帳
振替伝票の記帳
お客様に出した請求書と部品屋さんからの請求書を税理士に渡す
決算時期に売掛・買掛、預り・立替金の集計
お金の処理のほとんどが通帳でのやりとりなので、クリーンな経理
自宅兼工場なので確定申告もある
税理士もお客様を慣れてることもあり、決算時期にのみ顔を出し世間話をしてハンコをもらうだけで、お客様の本音は会社の状況に合ったアドバイスを欲しい